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FOMC前のTurkey急落を離脱!

トルコリラ急落からの離脱

トルコリラ急落からの離脱

先日、とうとうFOMCで米国利上げが決定されましたね。FFレート目標は+0.25bspに変更。7年超に及んだ新興国投資吸い上げ政策に終止符が打たれました。結構、歴史的な転換点ですよ。

それはそうと、直近の値動きでちょっとした波乱が。FOMC前にトルコリラ急落したんですね。twitter見ている限り、被害を受けた方も。でもコレ、チャート見てたら逃げなきゃいけない場面でしたね。

そんな訳で、今回はFOMC前の顛末をおさらいしていきます。

  1. 急落前の甘い罠
  2. 原油安!?要はチキったってことですよ
  3. 2015年はトルコリラの転換期だった

急落前の甘い罠

チャートのおさらいから。本家サイトでも語りましたけど、FOMC前っていかにも戻すぞ的な値動きがチャートに現れていたんですよね。ヒントは同時線。それまでドルトルコリラではレンジの上下で同時線が出る度に値動きを反転していたんですよ。

FOMC前の甘い罠

FOMC前の甘い罠

で、今回もFOMC前は同時線発生っていうことで、イベント前のポジション調整で値動き戻すと思いました。管理人も短期トレードでTurkey買いました。で、コレ。

同時線を割り込んでレンジブレイク

同時線を割り込んでレンジブレイク

まあ、結果的に何が良かったって、急落直前のロンドン時間に下落の初動に気づいたことですね。同時線の上値超えたところが損切りラインだったので、ここで離脱。いや、むしろドテンして売りに転じましたとさ。短期で利益上げました。ごっつぁんです。

原油安!?要はチキったってことですよ

値動きの原因は何かというと、原油価格の下落だそうで。最近では原油価格下落→リスクオフみたいな因果関係が出来上がってますね。ただ、よく考えれば分かるんですけど、この原因・結果って全く筋が通ってないんですよね。通貨安懸念のあるトルコにしてみれば、むしろ原油安なんてありがたい限りですし。

じゃあ、なぜ原油安でリスクオフになるかと言えば、これは先進国の投資家の都合ですね。先進国は多くがデフレであえいできました。インフレ目標を掲げる欧州と日本が典型で、最近ではアメリカもドル高懸念が出てきましたね。先進国にいるファンドマネージャーにしてみれば、コモディティ価格(商品価格)の下落はデフレに繋がるので、自分らのクビを絞める事態を想定するんでしょうね。

  • 原油下落 → デフレ加速 → 先進国停滞懸念 → 金融緩和失敗疑惑 → リスクオフ

上のような感じで回り回って屁理屈こねている感があります。

とまあ、因果関係を読み解いてみました。ただ実際問題としては、Turkey急落の真の原因はイベント前のポジション調整でしょう。ファンド勢は売りを決め込むときに、テキトーな理由を大儀名分にでっちあげる傾向があります。要は、イベント前にビビったってことですよ。

だって、Turkey(チキン)ですから(・・・これが言いたかった)。

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2015年はトルコリラの転換期だった

最後に、今年のまとめ。

年初に「今年はトルコリラの転換期DA!!」なんて言いましたけど、やっと転換期らしくなりましたね。冒頭に書いた通り、米国利上げで新興国からの投資資金流出は止まるでしょう。ここからは平時の通り、キャリートレード目当ての短期資金と潤った企業の投資が再びトルコにやってくると思います。本格的に長期投資を仕込むなら来年始め辺りかな、という感じです。

正しくは、まだトルコのインフレ懸念が払拭されていないのですが、それも来週22日のトルコ金融会合次第でしょう。ここでトルコが追随利上げを敢行されれば、下地が整います。

ここら辺のインフレ懸念と利上げ予想は記事はすでに用意していています。まあ、忙しすぎてアップできていませんねえ。いかんですねえ。でも、家に帰ってもパパの時間ぜんぜんないんですよ(娘が寝ない!)。まあ、トルコ中銀発表前にはアップしますよ。

とりあえず、今回の急落に関してはテクニカル分析で紐解いてみました。本家サイトもご覧あれ。

本家サイト:ローソク足から読むテクニカル分析の急所

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