トルコリラdeぱらりら

トルコリラは上海株大暴落でも無問題

トルコリラは上海株大暴落でも無問題

9月に入り、2015年度も折り返し地点が近づきつつあります。結局、今年の夏はサマーバケーションどころか、世界の金融市場は大混乱。トルコではテロ、中国では株価大暴落、アメリカでは利上げ準備など、忙しい内容でいっぱいです。

そんな訳で、今回は2015年の下期に向けて、トルコリラのトレード材料を見直してみようと思います。

  1. 下期の為替材料でぱらりら
  2. FRBは9月の利上げを否定せず
  3. 市場は雇用統計待ち
  4. トルコリラ円のチャートが面白い

下期の為替材料でぱらりら

本家サイトのブログをアップしました。

本家サイト:トルコリラ為替レートの材料~2015年下期に向けて

内容は、読んで字のごとく、下期に向けての為替材料の見直しです。簡単に言うと、以下の材料が下期には注目を集めそうだとの意見を記述してみました。

  • トルコ国会再選挙で政治問題解決の兆し
  • 原油安によるGDP向上のポテンシャル
  • 原油安によるインフレ率上昇懸念

ここまで扱われてきた為替材料の消化度合いと併せて記載しています。為替レートの見通しについても、簡単にコメントしていますよ。ご覧あれ。

本家サイト:トルコリラ為替レートの材料~2015年下期に向けて

余談ですが、トルコリラって中国株式暴落の影響を全く受けていないんですよね。地政学的に言って、トルコは欧米、中国はアジアですから当然と言えば当然なのですが。まあ、リスクオフ時の安全通貨買いとして、日本円、ユーロが買われているので相対的に為替レートは下がりますね。

FRBは9月の利上げを否定せず

前述の記事を書いてから、市場にも変化がありました。なんとFRBが9月利上げの可能性を匂わすコメントを表明したのです。以下の記事はロイターから。

米9月利上げ論再び、FRB当局者が可能性排除しない立場鮮明に

[ジャクソンホール(米ワイオミング州) 28日 ロイター] – フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長(訂正)ら、複数のFRB当局者は28日、世界的な市場の乱高下が長引けば、利上げ開始時期が遅れる可能性があるとしつつも、9月16─17日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを実施する可能性を排除しない立場を鮮明にした。

ご存じの通り、中国発の世界同時株安で、世界経済は混乱の真っ只中にあります。このタイミングで利上げとなると、さらに混乱に拍車をかけることでしょう。そのくらい、米国の金利に対する見通しはインパクトを与える材料になると考えています。

もっとも、9月利上げのタイミングを逃すと冬季が到来するため、来年の春まで利上げの機会を逃すことも確か。加えて、米国としては中国の影響に振り回されたくないという思いもあるのでしょうね。中国は中国、アメリカはアメリカ。これがFRBの発したメッセージであると考えます。それでも、9月利上げとなれば、市場は大混乱でしょうね。そんな訳で、コチラの記事。

FRBが今利上げすれば金融不安招く恐れ=グロス氏

[ニューヨーク 2日 ロイター] – 米資産運用会社ジャナス・キャピタル・グループ(JNS.N)の著名債券投資家、ビル・グロス氏は2日、米連邦準備理事会(FRB)は今年これまでに利上げを実施する機会を失った可能性があり、現時点で実施すれば金融不安を自ら招く恐れがあるとの考えを示した。

冒頭の本家サイト記事でも、同じ意見を述べました。管理人の考えは、コチラの方に寄っていますね。まあ、我々のような市場参加者は、今の状況に振り回されるなり、波に乗るなりして相場に臨んでいるわけですよ。という訳で、最後に為替相場の状況についても触れてみましょうか。

市場は雇用統計待ち

先の米国利上げの可能性が残っているため、現在の為替相場は様子見の小康状態を保っています。この小康状態を打ち破るとすれば、米雇用統計の発表でしょう。9月4日(金)に雇用統計の発表が控えています。

おそらく市場が待っているのは、雇用統計後のイェレン議長のコメント。ここで9月利上げに触れる内容が発表されるかもしれないとの期待が寄せられます。仮に発表があるようなら、直近のトレンドを決める決定打になりますしね。そしたら、為替レートは大きく動き始めます。

USDTRY4時間足チャート

USDTRY4時間足チャート

トルコリラ対ドルの為替レートはかなり煮詰まっていますね。こんな時にインパクトのある材料が出ると、レートはドーンと動きますよ。今回の雇用統計は、初動を見てから値動きに準じると利益が出そうだと考えています。

トルコリラ円のチャートが面白い

トルコリラの通貨ペアで面白そうなのは、トルコリラ円(TRY/JPY)のチャート。長期のサポートラインである1トルコリラ=40円のサポートラインに差し掛かりました。

トルコリラ円週足チャート

トルコリラ円週足チャート

為替レートは、再びサポートラインに向けて下落する展開。しかし、ここで再びサポートラインの防衛に成功すれば、下値は堅いという見方ができます。これは、トルコリラ円再上昇の期待が持てますよ。

管理人は、1トルコリラ=40円の防衛を確認したら、トルコリラ円の長期保有ポジションを建てたいと考えています。週足の長期チャートでは、とっくにトレンド反転のサインが出ていますしね。

本家サイト:トルコリラ円を10年チャートで振り返る

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このブログは

トルコリラの為替投資戦略

管理人の相場日記です。

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