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トルコリラの経済データをゲットだぜ

トルコリラの経済データをゲットだぜ

直近では、トルコ中銀が短期の金利(翌日物レポレート)を据え置きにして話題になっていますね。チャートは気持ち荒れています。まあ、すぐにリラ買いの材料とはならないと思います。簡単な話、現状維持ですからね。まあ、近い将来、与党と中銀の間に諍いが生じるかも知れませんが。

そんな訳で、本家サイトでは金利や利回りのデータをまとめて、相場感を述べてみました。基本スタンスは、まだ売りのままです。

  1. 金利据え置きは予想外?
  2. 金利データを眺めてGo
  3. 利回りデータGetだぜ

金利据え置きは予想外?

秋深まる今日この頃、皆さんは何の秋をお楽しみでしょうか。今年の管理人はスポーツの秋です。得意種目はポケモン探し。スマホを新調して歩き回ってます。トレーナーの皆さん、こんにちわ。

それはともかく、10月ももう後半入り。この時期というのはヘッジファンドの決算時期が近づくので、少し荒れますね。直近でも、対ドルでは急なリラ高が進んだり、金利発表前に思惑だけで買われたりと慌しい展開を見せています。

トルコ中銀発表前後の値動き

今回(10/20)の政策金利発表前は、思惑買いが入りましたね。まあ、リラ売りとなってもリラ最安値という大きなボーダーがあります。アリと言えばアリな仕掛けだったなあとは思います。

結果的には、予想に反して短期金利が据え置きとなりました。例の如く、アナリストの方々は間違えた模様。まあ、個人的に金利変更を予想・期待することからしてナンセンスだと思います。人の行動なんて、予想できないものですからね。

金利データを眺めてGo

そうは言えども、金利は重要。なぜ注目されるのかは、スワップ派の皆さんならよくご存知でしょう。極端な話、高金利通貨は持っていれば儲かるからです。

ただ、今回の短期金利が据え置きとなった事態には、別の角度から注目が集まりそうですね。中銀のスタンス変更です。従来のトルコ中銀は、短期金利と長期金利の金利差を埋めることをポリシーと掲げてきました。実際、以下グラフの通り、短期金利の引き下げ続けて差を埋めてきました。

トルコの短期および長期金利の推移

差もほとんどなくなってきた(0.25bp)のでここら辺でスタンス変更ですかね。個人的には「インフレ続いているし、そろそろ利上げした方がいいんじゃないの?」とも思います。まあ、管理人個人の考えなので、中銀総裁の意向は測りかねます。特に、今の総裁はまだ新任間もないのでよく分かりません。

参考:トルコ中銀総裁にムラート・チェティンカヤ氏

利回りデータGetだぜ

最後に思うところを少し。最近、投資の世界で金利や利回りについて敏感になってきていると感じています。米国の利上げなんて典型的な例ですし、日本もマイナス金利の一言で銀行の株価が上下しています。実際、長期的な相場ってのは金利や利回りが示す価値に収束するもんらしいです。

そんな訳で、実際のデータってどんなもんだろう?と思って、詳しくデータソースを探してみました。本家サイトでご紹介した次第です。米国債の利回りやら、日本の債権利回りやらのデータを分析しています。データソースも載せているので、興味のある方はどうぞ。

参考:政策金利と債権利回り~トルコ投資のデータを読み解く

データを調べてみて予想外だったのは、利回り的には米国債に買いの余地が残っていることですね。海外から買うとドルの調達やら為替リスクやらでコストは上がりますが、本質的な金利差はまだ全然プラスになっています。本当に極端な話ですが、アメリカでお金を借りて債券を買えば、長期的には儲かる余地が残っています。

米国の債券と政策金利推移

上記グラフでは、米国債の利回りと政策金利を並べてみました。この差がもっと埋まらない限り、新興国には資金が移らないなあ、とか考えています。やはり買いオンリーのスワップGet作戦は、米国利上げの後ですかね。少なくとも、ところどころで売りを挟む必要があると考えています。

参考:トルコリラ両建てのスワップ裁定取引

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トルコリラの為替投資戦略

管理人の相場日記です。

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