トルコリラdeぱらりら

トルコの国会選挙が終わったゾ

トルコの国会選挙が終わったゾ

先日、久々にトルコ特有の経済事情で為替が動きました。トルコ国会の総選挙です。6月7日に選挙が終わって、翌8日には窓開け下落。流動性の低いトルコリラとは言え、珍しく窓を開けるチャートを形成しました。

今回は、トルコ総選挙前後の相場日記を綴りたいと思います。ポジション取りの結果と相場感について語ります。

  1. 選挙前のポジション取りであぽーん
  2. 総選挙終了で材料出尽くし
  3. FOMC通過でドル売りが始まったぞ

選挙前のポジション取りであぽーん

実は管理人。総選挙があると知っていながら、選挙前からリラ買いポジションを張っていました。理由は、あまりにリラ売りが進み過ぎていたから。背景には、選挙という不確定な事態に対し、市場のリスク回避姿勢が高まっていた事情があると考えたのです。実態のない理由で売られるときって、相場に歪みが生まれるチャンスなんですね。

選挙前のリラ買い呟き
選挙前のリラ買い呟き

上記の通り、twitterでリラ買い宣言。ただ、張る枚数は少ないです。よく言うところの「打診買い」とか「斥候」とか呼ばれるポジション取りですね。材料が出る前に、少しでも相場に足を突っ込んでおくと、追加のポジション取りがスムーズにできます。

実際、途中まではうまくいっていた・・・が。

トルコリラ総選挙後の為替チャート
トルコリラ総選挙後の為替チャート

冒頭に書いた通り、選挙結果を受けてトルコリラは窓を開けて大きく下落。少額だとタカをくくっていたので、損切りもしませんでした。いやあ、いくら流動性の少ないトルコリラと言っても、さすがに下がりすぎましたね。それなりのショックと損失を被りました。

総選挙終了で材料出尽くし

それでも管理人はメゲません。トルコリラはやはり実態のない売りが続いてきたので、トレンド転換のサインが出つつありました。で、サインが出たのが一昨日あたり。再度、リラ買いに挑みます。

選挙通過で再びリラ買い呟き
選挙通過で再びリラ買い呟き

ポジションを取ったのは、トルコリラ対ドル(USD/TRY)でのリラ買い。対円(TRY/JPY)はトレンドが微妙ですし、対ユーロ(EUR/TRY)はトレンド転換のサインがまだでした。まあ対ユーロは少し遅れて、週明けから買いかなあ。

シナリオとしては、選挙というイベントをこなして売りが一巡したという見方。下落相場の戻りを狙おうという目論見ですね。あまり大きな利益は見込めないんですが、まあ、戻ると思ったら買うのが積極的なトレーダーってヤツです。そのまま、買いトレンドが続いたらラッキーパンチになりますしね。

ここら辺の市場の見方・捉え方は本家サイトのブログに記載しました。興味のある方はご覧あれ。

本家サイト記事:トルコ国会総選挙の結果~為替市場こう見る

FOMC通過でドル売りが始まったぞ

後日談として。結論から言うと、今回のトレードはうまく行っています。FOMCを通過して、ドル売りとなりました。今回のFOMC議事録を受けて、市場に米金利の9月利上げが囁かれるようになったんです。

なんだかんだで、利上げというイベントを控えて、市場はナーバスになっていますね。リスク回避が高まれば株式が売られますから、ドルのポジションは減るでしょうね。これまでのドル買いトレンドが転換するかも知れません。利上げ=現金調達コスト増加ですから、市場から投資資金が減るんじゃないかという発想があるんでしょう。

管理人の見方はそれと異なり、むしろ長期的にはヘッジファンドがリスクテイクを余儀なくされるという見方を持っています。利上げはむしろバブルの到来という考えですね。ここら辺の見方は、やっぱり本家サイトに記載していたりします。興味のある方は、以下の記事も併せてどうぞ。

本家サイト記事:金利上昇で新興国投資をするファンドの事情

ヘッジファンドに関して言うと、6月はここから投機筋のポジション巻き戻しがありますよ。トルコリラやオーストラリアドルのような高金利通貨が裁定取引で買われるかもしれませんね。やっぱり、詳細は本家サイトに書きました。ご覧あれ。

本家サイト記事:6月相場の主役~ヘッジファンドとその習性

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このブログは

トルコリラの為替投資戦略

管理人の相場日記です。

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