
本家サイトのブログをアップしました。
マイナー通貨の特徴とトルコリラの位置付けについて記載しています。トルコリラはマイナー通貨の一角です。需要があるかどうか分かりませんが、ふと思い立って、他のマイナー通貨についても調べてみました。
需要があるとすれば、OANDA Japanが扱う通貨ペアの種類をまとめた点でしょうか。調べた結果、ざっと、以下のマイナー通貨を扱っていました。マイナー通貨マニアがよだれを垂らしそうなラインナップになっています。
| 通貨記号 | 通貨名称 |
|---|---|
| NOK | ノルウェークローネ |
| SEK | スウェーデンクローナ |
| SGD | シンガポールドル |
| HKD | 香港ドル |
| MXN | メキシコペソ |
| PLN | ポーランドズロチ |
| HUF | ハンガリーフォリント |
| DKK | デンマーククローネ |
| CNH | オフショア人民元 |
| CNY | 中国人民元 |
| CZK | チェココルナ |
| INR | インドルピー |
| SAR | サウジリヤル |
| TWD | 台湾ドル |
| TRY | トルコリラ |
正直、ポーランドズロチとかノルウェークローネなんて需要あるの?とか思います。まあ、ヒロセ通商でも扱っているあたり、世界では外為取引の対象になっているのでしょう。ほとんどEU圏なので、ユーロやスイスフランと連動する気もしますが。
日本でもFXトレーダーの需要がありそうなところでは、人民元、インドルピー、メキシコペソでしょうか。人民元は言わずとしれた人気通貨ですが、扱っている証券会社はかなり限られます。インドルピーに至っては、他に扱っている証券会社すら、国内ではありません。インドとメキシコはMISTの一角として、管理人も興味がある通貨です。
OANDA Japanの何が良いかって、やはりコストが安いことですね。OANDA Japanは上記の3通貨も低スプレッドで提供しています。手持ちの口座で調べたら、ざっとこんな感じでした。
| 通貨名称 | 通貨ペア | スプレッド | (参考)対通貨レート比 |
|---|---|---|---|
| メキシコペソ | USD/MXN | 400pips | 0.03% |
| 人民元 | USD/CNY | 50pips | 0.08% |
| インドルピー | USD/INR | 105pips | 0.17% |
| (参考)ユーロ | EUR/USD | 4pips | 0.03% |
マイナー通貨は往々にして高コストですから、OANDA Japanは驚異的な低スプレッドで提供しています。これでマイナー通貨をトレードする敷居が下がります。
そんな訳で、今回は編集後記を書いてみました。マイナー通貨に興味を持った方は、本家サイトの方の記事もどうぞ。
















