段々と暖かくなってきた今日この頃。3月も終わりを迎え、新年度市場が始まろうとしています。3月はと言うと、国内企業の年度末リパトリエーションで円高傾向にありました。海外ファンドも四半期決算の変わり目ということで、相場は小休止していましたね。
そんな訳で、管理人ブログも小休止・・・。いえ、本業の仕事と確定申告が忙しすぎてやられていただけです。あとはこの時期発生しやすいクレーマーの対応とか。なかなか香ばしい感じの暴言メールがきてますねえ。
まあ、本家サイトでこのところアップした記事を振り返っていきたいと思います。
- 3月はレパトリでぱらりら
- クレーマーは隙だらけ
- 対ドルチャートは金利発表前の念押し
3月はレパトでぱらりら
はじめに3月市場の結果から。トルコリラ円を扱っていた方だと分かるんですけど、3月は全く市場が動きませんでしたね。
正しくは、トルコリラ円は動かなかったけれども、ドル円レートは上下動を繰り返していたというところでしょうか。3月は国内企業のレパトリエーションがあるので、円高・円安の動向が不安定なのですよね。管理人はtwitterでいくらか懸念を示していました。
クレーマーは隙だらけ
まあ、こういう休止相場で荒れるのが下手っぴトレーダーさんですね。世間は繁忙期なのでネットのあら探しどころじゃないんですが、暇な人種っていうのはいくらかいるんですね。そんな暇人がわざわざサイトにクレーム入れてくるのもこの時期ですね。
要は負けている腹いせに人のやり口にケチつけようって魂胆なんですが「暇かおまえ?」という頻度でクレーム入れてきますね。いや、全部同一人物なんですけど。ああ、当然返信なんてしません。対応しなくても困らないんで。
クレーマーの言い分としては、当サイトでセントラル短資を推奨しているのが気に入らないみたいですね。暴言を伴う内容で批判されました。ここの口座で負けでも込んだのでしょうか。管理人的には、トルコリラでは抑えておくべき鉄板口座なんですがね。世の中、唯一完璧なFX会社なんてありませんし。
そんなクレームもネタにしてしまうのが真のブロガー。いろいろと面白い話に繋がるので、次のクレーム来ないかとオラワク状態ですよ。ほんのわずかな香ばしさをご堪能ください。
対ドルチャートは金利発表前の念押し
そんな下手っぴトレーダーが自滅した後にくるのが上昇相場ですね。小休止程度でイライラしてたら、置いて行かれますよ。トルコリラドルを見てみましょう。前回の記事で紹介した後に、ヘッドアンドショルダー描いて小休止です。
ここで注目すべきは、直近の値動きですね。3月24日のトルコ政策金利発表前にレートを下押ししました。イベント前の調整なんですが、念押しの意味合いが強いですね。
念押しっていうのは、上昇トレンドの前にある水準が妥当かどうかを確認する値動きですね。トルコリラドルの場合、USD/TRY=2.9000が念押しの目安でした。USD/TRY=2.8800辺りで念押しが終わったようなので、管理人は再び買いでエントリー。目標レートとしてはUSD/TRY=2.75当たりの水準まで見てますよ(希望的観測ですが)。
余談ですが、セントラル短資を初めとしたトルコリラ円しかない日本のFX会社でも、ドルトルコリラのポジションを作ることは可能ですよ。