
やっちまいました。ゴメンナサイ。何をやらかしたかというと、今回のトルコリラ暴落に関する原因を見誤ったことです。
去る5月4日。トルコリラが対ドルでも対円でも暴落しました。管理人、てっきりヘッジファンドの利益確定かと思いましたが違いましたね。ダウトオール首相の辞任が原因です。まあ、100歩食い下がって、5月売りもあったかも知れません。
今回は記事の紹介を含めて、サイトの管理人日記を書いていこうと思います。
- 1000pipsの暴落でぱらりら
- 5月売りを知っていたから助かった
- 対円はしばらくトラリピかな
1000pipsの暴落でぱらりら
とりあえず、事態の顛末から書いていきましょう。去る5月4日。トルコリラが対ドルで1000pisの大暴落を演じました。トルコリラ対円でも最安値を更新。一時36円を割る事態となりました。

正直、暴落が過ぎてレートが落ち着くまで、事態の詳細が分からなかったのが本当の所。twitter上では5月売りの結果だとドヤ顔してましたが、間違えました。ダウトオール首相の辞任表明が原因です。政治的安定性が問われて、市場参加者が売りに売ったのが真相ですね。
5月売りを知っていたから助かった
そんな勘違いした管理人がやっぱりドヤ顔で書いたのが以下の記事。ヘッジファンドの5月売りを前提とした解説記事です。ええ、ええ。誤報ですとも。訂正表記入れました。
ただ、5月売りに関して以前から懸念していたのが功を奏しましたね。前回の記事で書いた通り、長期ポジションは解消してました。失敗したのは、大したことないと思って暴落に買い向かったことでしょうか。USD/TRY=2.86を防衛ラインと読みましたが、スコーンと抜けましたね。あっけなく損切りに終わりました。

まあ、同じく抜けてしまった次の防衛ラインUSD/TRY=2.92が、現在の注目すべき為替水準と読んでいます。ここを下抜けて、再びリラ買いになるかどうかが長期トレンド継続か否かの焦点ですね。
対円はしばらくトラリピかな
記事に書いた通り、5月中旬まではトレードは休んで準備段階と考えていました。特に対円レートに関して言えば、円高懸念であまり先行きが良くない状況です。まあ、36円~38円のレンジかなと読んでいます。
レンジ相場に強いのがトラリピで、システムトレードにちょっかい出してみようと思います。管理人、マネースクウェアジャパンのトラリピだけは知っていましたが、最近になって選択肢が増えてきましたね。
- マネースクウェアジャパン:トラリピ
- 外為オンライン:iサイクル注文
- インヴァスト証券:シストレ21
上記FX会社のうち、マネースクウェアジャパンと外為オンラインは口座持っていて、インヴァスト証券だけ持っていません。調査がてらに開設する予定でいます。インヴァスト証券は、トルコリラ円のスプレッドの狭さが魅力的ですね。調査したら記事UPしますよ。