トルコリラ管理人が適当に相場観を語るシリーズ。今回は純粋にトルコリラのテクニカル分析を語ろうと思います。管理人の描くドル・トルコリラとドル円のテクニカル分析です。
結論から言うと、ドル・トルコリラはトレンドラインからの乖離を戻す局面。ドル円は、本格的な円高局面になるかな?という状況だと考えています。
抽象的&分かりづらい分析ですが、紹介していこうと思います。ちょっと上級者向けです。
- ドル・トルコリラのトレンドライン
- 為替レートを戻すための条件
- ドル円の下落でヘッジが必要かも知れない
- メキシコペソサイトオープンしました
ドル・トルコリラのトレンドライン
最初にドル・トルコリラのトレンドラインから。以下には、ドルリラ(USD/TRY)のトレンドラインを引いてみました。
ドル・トルコリラは週足で2つのトレンドラインがあると思います。一つは2013年から始まる米国金融緩和を示すドル買いのトレンドライン。2つ目は2015年から始まるシリア問題のリラ売りラインです。
そして、現在は大きなリラ売り変動がピークを迎え、トレンドラインに収束していく局面だと思っています。そんな訳で、当面の目標は第2のトレンドラインに為替レートが戻ることです。
為替レートを戻すための条件
先ほど書いた、ドル・トルコリラの為替レートがトレンドラインに戻すには、最低でも条件が一つあります。それはトルコ中銀が金利の引き上げを行うことです。
他国の新興国通貨を見ていて思うのですが、既にドル買い一辺倒の流れは終わっています。メキシコペソ辺りなんかは、ペソ買いのトレンドすら発生していますね。となれば、トルコリラには足りない何かがあるということです。
主観的で申し訳ないのですが、トルコリラにも戻しの兆候があったように感じた時期がありました。中銀の政策金利発表前です。特に前回の発表前は利上げの期待で買われてもいました。
要は市場にとってのトルコリラは、利上げ待ちの状況であると考えます。
ドル円の下落でヘッジが必要かも知れない
トルコリラ単体では、買いでいいと思うのですが、気になるのがドル円の動向です。さし当たり、今日のこの時点ではリバウンドしています。ただ、長期的にはドル円が下落トレンドに入った気配があるのです。つまりは、円高トレンドです。
上記は、ドル円のトレンドライン分析です。三角持ち合いから下に抜けたと分析すると、ここから大きな下落トレンドが始まるのではないでしょうか。
トルコリラ円を買う場合、円高・円安の影響をもろに受けます。こういうときは、ドル円の売りヘッジが必要になるかも知れません。これは、トルコリラ円でもメキシコペソ円でも同様です。
メキシコペソサイトオープンしました
最後にお知らせです。管理人、実はこっそりメキシコペソの分析サイトを作っていました。ようやく、見てくれが整ってきたので紹介したいと思います。
興味のある方は、以下のリンク先をご覧ください。
リンク:メキシコペソFX倶楽部
個人的にトルコリラは好きなのですが、メキシコペソも好きなのです。特に今年は両国とも選挙が控えていて、エキサイティングな展開になりそうです。
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