やってくれましたね、日経平均の大暴落。大幅な円買いが進んでドル円は105円へ。その勢いでトルコリラ円も26円台に突入しました。
管理人、これがトルコリラのセリングクライマックスと予想します。ここからは買いの展開でしょう。何しろ4月は外資ファンドの新年度予算が付く時期です。
そんな訳で、2018年3月のブログ行ってみたいと思います。
- 暴落水準と買い水準
- リラ買い前に起きること
- 今月の積立金で買い増しました
暴落水準と買い水準
最初はリラ円のチャートから。幸いにもこの記事を書いている3月末現在では、既にリバウンドの動きが出ていますね。以下は、トルコリラ円(TRY/JPY)の日足チャートです。
チャートはトレイダーズ証券 ”みんなのFX”から。図示した通り、エンベロープラインの下側でセリングクライマックスが起きていますね。実はこのエンベロープラインに秘訣があります。
トルコリラ円の場合、大体にして移動平均線の-4~5%を割ってくるとリバウンドの買いが入るのですね。その目安をしめすために-5%のエンベロープラインを引いてみました。今回は-5%のエンベロープラインが綺麗に決まる格好になりました。管理人、26.4円で拾ってますよ。
リラ買い前に起きること
短期のトレンドは前述の通り、底打ちしたと考えます。というのも、例年4月は外資系ファンドの新年度予算が付く時期なのですね。正しくは、今年だと3/28から新年度のトレードが始まっています。幸いにも、その後にトルコリラは買いが入っていますから、とりあえずは底打ちしてくれることでしょう。
では、中長期のトレンドはどうでしょうか。
実は管理人、過去のチャートを見返してみて面白いことを発見しました。上昇トレンド開始前のセリクラです。過去2004年から2006年はリラ買いのトレンドが続いた年だったのですが、その際もトルコリラは一旦大きく売られていたのですね。
当時の事情と2018年現在の事情は非常に似ています。やっぱり本家サイトで解説してみました。こういう分析記事を書くことがやっぱりトルコリラサイトの醍醐味ですね。
今月の積立金で買い増しました
そんな訳で、最後に私信です。今月もやっぱりトルコリラの積み立てを買いました。積み立てレートは26.5円です。幸いにもリバウンドが入ったおかげで、このポジションだけプラス利益になっていますね。ここから挽回なるでしょうか。
ついでにご連絡。トルコリラに新規参入したトレイダーズ証券 ”みんなのFX”が無制限キャッシュバックやっていますよ。スキャルピングもできる方は、ここでキャッシュバックを稼ぐと良いですね。
やっぱり興味のある方は、ご覧あれ。