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ECB量的金融緩和の発表Toトルコリラ

ECB量的金融緩和の発表Toトルコリラ

先週の木曜は、とってもホットな外為相場になりましたね。ご存知の通り、ドラギECB総裁の量的金融緩和発表がありました。えーっと、カバーボンドの買い付け額が月に5兆ユーロでしたっけ?詳しい規模はあやふやですが、ともかく市場の期待を裏切る規模の金融緩和策を確定しました。

そんな訳で、通貨ユーロは大幅下落。トレーダーの皆さんは、みんなEUR/USDあたりをいじってたんじゃないでしょうか。今回はそんな中、淡々とトルコリラを狙っていた管理人の相場日揮です。

  1. ECB量的金融緩和確定でリラ買い
  2. あっというまに利益確定目前のシナリオ

ECB量的金融緩和確定でリラ買い

先日の1月22日。管理人は夜10:30をわくわくして待っていました。そう。ドラギ総裁の会見です。10:00の時点でEU圏の金利レートの発表はあったんですが、「この後に追加措置を述べる」という含みがあったんです。

FX相場を知っている方なら、もうすぐにピンと来ますね。ECB量的金融緩和策の発表です。以前の記事でも書いてある通り、ECB量的金融緩和策が言及されてから、とうとう実行に移す時期が来たんです。

EUの量的金融緩和はユーロ安誘導が目的です。それに加え、リスクオン相場も促します。リスクオン相場となれば当然、トルコリラのような新興国通貨が買われる訳ですよ。管理人は、ドラギ総裁が会見を始める前から、緩和策決定に賭けました。リラ買いポジションを持って待ち構えていた訳です。

で、結果がこちら。↓

ECB量的金融緩和策で大儲け
ECB量的金融緩和策で大儲け

翌日見ると、約800pipsの大儲け。まあ、そうなりますよね。さすがに会見前から持っていたポジションは小ロットでしたが、ギャンブルしたおかげで結構な利益が出ました。

あっというまに利益確定目前のシナリオ

まあ、短期のトレードとはいうものの、利益が伸びそうな訳で、ポジションは決済していないんですよ。ところが、管理人のトレンドラインの引き方では、そろそろ利益を確定すべき局面が近づいています。

ユーロトルコリラは一旦決済かな
ユーロトルコリラは一旦決済かな

ドラギ総裁の会見前後のわずか3日で、トレンドラインの端から端まで行くところがトルコリラっぽい動きですね。次のイベントは、27(火)、28日(水)開催のFOMCです。このビックイベントの前にポジションは解消しておけという暗示ですかね。ともかく指値決済を入れてみました。

まあ、手動の決済を入れるとしたら、週明けのロンドン市場でトレンド沈静化の値動きを確認した後でしょうかね。利益は目一杯伸ばしたいものです。

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トルコリラの為替投資戦略

管理人の相場日記です。

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