トルコリラdeぱらりら

OANDA Japanとスマホ環境の話

OANDA Japanとスマホ環境の話

昨日、久しぶりにOANDA JapanのMT4口座でトルコリラを買いました。OANDA Japanの何が良いかって、そりゃスプレッドコストが安いことです。管理人は、トルコリラペアをスイングトレードするときは、OANDA Japanがお気に入りです。

  1. OANDA Japanの低スプレッドがお気に入り
  2. トルコリラ扱い業者の使い分け
  3. モバイル環境でのトレード

OANDA Japanの低スプレッドがお気に入り

管理人は、基本的にUSD/TRYでトルコリラをトレードします。USD/TRYに限らず、EUR/TRY、TRY/JPNの通貨ペアでもそうなんですが、どのトルコリラ扱い業者もスプレッドが広いんですね。

例えば、メジャー所のヒロセ通商でも、スプレッドは最小30pips程度。これって、金額に直すと10,000通貨当たり1500円くらいになるんですよ。夜中の低スプレッドの時間帯でこれですから、流動性の低い昼間はもっと広くなります。

そこで、OANDA Japanです。OANDA Japanはスプレッドが非常に狭いんですね。夜中の時間帯なら7pips~15pips程度。体感的に、10,000通貨のポジションでコスト350円ってとこでしょうか。ニューヨーク時間でもスプレッドが安定しないことが難ですが、それは流動性に難があることが原因なので、トルコリラの定めというべき事柄です。

スプレッド15pipsだとしても、ヒロセ通商の半額ですから、コストは安いですね。コストだけでなく、ポジショニングと損切り決済の精神的な負担が減るのも、お気に入りの理由です。300~400円程度のコストなら、予想通りに相場が動かない時も、損切りも決めやすいので。これが1,500円のコストだと損切りためらっちゃいますからね。

トルコリラ扱い業者の使い分け

ただ、OANDA Japanが全ての面において良いという訳でなく、トレンドの方向感によって管理人は使い分けています。

一番の理由は、スワップポイント。トルコリラは、べらぼうにスワップポイントが高い通貨なのは周知の通りです。これって、いいことばかりじゃないんです。なぜなら、トルコリラの売りポジションを持つと、支払いスワップの負担が大きいからです。

そこで、売り局面のトレンドでリラ売りに使うのは、ヒロセ通商です。ヒロセ通商はスワップポイントの設定を低くしているので、長期のリラ売りでも支払いスワップを抑えられるんです。長期のトルコリラ下落トレンドを取っていくときに、重宝してます。

トルコリラ上昇トレンドのときは、前述の通り、OANDA Japanです。スワップも良くて、低コストなので、できればこちらを使っていきたいですね。

モバイル環境でのトレード

なんだか、OANDA Japanとヒロセ通商の話に終始してますので、ついでにモバイル環境の違いについても書きましょうか。

ヒロセ通商の口座を持ってる方はご存知でしょうが、同社はスマホ向けのトレードツールを提供しているんですね。持ち歩いているiPhoneやAndoroid端末にオリジナルアプリを入れておけば、出先でも値動きを追うことができて便利です。

一方で、OANDA Japanってモバイルツールを提供していないんですよ。Andoroid向けのオリジナルアプリがあるにはあるんですが、残念ながらトルコリラの通貨ペアには対応してません。メジャー通貨だけで、USD/TRYどころかTRY/JPNすら取引できません。

「じゃあ、使えないジャン!」という訳ではありません。MT4で取引すればいいんです。OANDA JapanはMT4口座に対応していて、なおかつMT4ってアンドロイドアプリもあるんですよ。管理人は、スマホにMT4をインストールして、出先でもトレードできる環境を作っています。もしかして、これって意外とスタンダードな手段なんですかね?

トルコリラの方向感が見えにくいので、しばらくヒロセとOANDAを行ったり来たりしそうです。まあ、面倒臭がらずに資金移してがんばろうと思います。

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トルコリラの為替投資戦略

管理人の相場日記です。

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